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認知症、はじめました。

通院のたびに素っ気ない担当医 それが意味していたこと 認知症、はじめました

レビー小体型認知症を患った父親が他界。それまで、そしてその後の暮らしをイラストレーターがマンガにしていきます。久しぶりに父親の認知症外来での受診に付き添ったひわさん。そっけないと感じていた担当医の対応に、ふと気づきがありました。

認知症、はじめました251_その後19話「通院」
久しぶりに通院のおともをした いつもの長い待ち時間
診察「どーもー」ぞろぞろ 「どうですかー」
いろんな不調を伝える父「手のふるえがなかなかとまらないです」「ねつきも悪いです」
さらっと「じゃあ、いつもの薬で。次はひとつき後くらいかな」
「ありがとうございましたー」最初の頃はそっけない気もしてたのだけど
そんなもんかとなれてしまった こんどは処方薬待ち
父の病気はたぶん、とんでもなく悪くなってなけりゃ
上出来

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