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認知症、はじめました。

どちらかにして!「聞いて聞いて」の帰省あるある 認知症、はじめました

レビー小体型認知症を患った父親が他界。それまで、そしてその後の暮らしをイラストレーターがマンガにしていきます。父親の様子を見に、実家を訪れたひわさん。落ちついている父親に安心していたところ、何やらいつものがはじまりました。

認知症、はじめました249_その後17話「じぶんじぶん」
実家に行くと「新聞でも読むか」 テレビ見てる父
母が自分の短歌を見せにくる「ホラこれ見て。前の方に出てるの。あとこっちも」
「こっちはこないだ見せてもらった」「そうだっけ」
そこに父がわりこんでくる「ひわはどうなんだ、仕事は」
「ああ、がんばってるよー」「そうかー。しっかりやらないとな!!」
母「それでこの歌どうだった?」、父「いま、いちばんはたらきざかりだろうし」
母「どの歌がいちばんいいと思う? 好き?」、父「政治経済のことももっと勉強しておくと」
「ちょっとまってふたりとも」自分の話をゆずらないふたり

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