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今日は晴天、ぼけ日和

心惹かれた素敵な色のエプロン でも…欲しい気持ちにフタをしたのは

《介護士でイラストレーターの、高橋恵子さんの絵とことば。じんわり、あなたの心を温めます。今回は、番外編で、作者の日常をとりあげたオリジナル漫画を掲載します。》

こんな鮮やかな色、アトリエで着たら駄目だよね・・・新しいクレヨンの色みたいだよ/「わぁ、キレイ!! 心までパアッとしちゃう。どの色にするの?」「え、えっと・・・」あ、そっか/私はいまだに誰かの言葉にとらわれていたのか「あなたは支援者でしょう?主役にはならないでね。地味な色を着てね」/「でも私、ほんとは「私もみんなも主役」がいいな/「あなたは赤いのが似合うよ」「これにします」カラフルに行こう。

介護福祉士をやってきたためか、日常でも高齢の方々に接する際には、つい慎重になりがちです。

「控えめに接したほうがいいんじゃないか」

「私が目立ってはいけないのではないか」

と考えすぎる時、
窮屈な関係性が生まれるのを、知っているというのに。

そして、そんな私の固くなったアタマをほぐしてくれるのは、
結局、高齢の方々だったりするのです。

「あなたのままでいいのよ」と。

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