認知症、はじめました。

夫婦でギャスギャス タバコとけんかを止めたのは?認知症、はじめました

レビー小体型認知症の父親をもつイラストレーターが、日々のエピソードを漫画にしました。お母さんがお父さんの異変に気づいたのは、帰り道が分からなくなってしまったと連絡を受けた9ヶ月前のことでした。

認知症、はじめました138_こぼればなし18「ぷっぷか」
「そのときは病院行こうと思わなかったの?」「そのあとすぐに腰いためちゃったから」
「腰が落ちついてから、いろいろ検診してもらったのが6月なのよ。M町のK田さんで」
「ああ、あの総合病院ね」「そう。そしたら肺気腫の一歩手前だって言われちゃって」
お父さん、ずーっとタバコ吸ってたでしょう? そりゃもうぷっぷかぷっぷかと
いくら言ってもやめなくて ありし日のふたり「タバコやめてって言ってるのに」「かくした灰皿をだせ!! ふざけるなっ」 ギャス ギャス
だからもう肺がボロボロで・・・「このままだと死にます」キッパリ
「禁煙治療しましょう」
「さすがに『死ぬ』って言われたら治療はじめたわねー」でしょうね・・・

認知症、はじめました。つづく……

次の回〈139〉のお話:夜中のわめきや幻視 それって禁煙治療のせい?

前の回〈137〉のお話:知らなかったよ、そうだったのね

なかまぁるの連載「認知症、はじめました。」が本になりました
書籍でしか読めない、描き下ろしの「お父さん」も収録。
『ねぼけノート 認知症はじめました』あさとひわ(朝日新聞出版)
2021年6月7日発売
詳細はこちらをクリック 

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