認知症とともにあるウェブメディア

タカオ★FANTASISTA

ボタンひとつで悲劇は起きる でも専門業者がリサイクルすれば解決?

紀元前の大昔から何事もONとOFFのタイミングが重要なんじゃ・・・ウォシュレットとて例外ではないぞ・・・特に便秘がひどい時はな・・・

トイレを流すと記憶も一緒に流れていく。流れた先も気になるけど、ボタンの多さがもっと気になるウォシュレット。間違った選択や決断が大惨事を引き起こす点では人類の歴史に酷似している。そうそう一度タカオさんが面白いこと言っていた。「記憶がトイレで流れた後は、やっぱ専門の業者さんとかが回収して、有効利用とかしとるのかね?」ってね。

From the time of BC, the timing of turning on and off is important.
Electric bidet is no exception also. Especially, when constipation is terrible.

アルツハイマー型認知症の実父「タカオさん」をモデルに、不思議な世界観をイラスト化している間学(あいだ・がく)さん。手がけた作品は、日本のみならず海外の人の注目も集めています。作品一つひとつの思いや、学さんがそこに見たものを教えていただきました

次回 : 記憶は薄れても恋心は忘れない 毎週更新ヘルパーさんとのラブストーリー

前回 : 「遠慮するなよ」ぬいぐるみを励ますタカオさん。聞けば分かる真の狙い

あわせて読みたい

この記事をシェアする

この連載について

認知症とともにあるウェブメディア