認知症とともにあるウェブメディア

今日は晴天、ぼけ日和

家族を介護できない。その理由、悩みも迷いも、まるごと伝えて。

《介護士でマンガ家の、高橋恵子さんの絵とことば。じんわり、あなたの心を温めます。》

「あの人の介護なんて、できない」

誰にも打ち明けられない、その悩み。

「親御さんが可哀想」「そのくらい、できるでしょ?」「無責任」「みんな大変なのに」「家族なら、やって当然」「親不孝」

それは誰の声?

それとも、自分自身を責める、心の声?

その涙ごと、託して。

あきらめる前に、手を伸ばして。

家族の介護なんて、できない。

…そんな悩みを抱えた方が実際に、介護に直面した場合、どうしたらよいのでしょうか?

まずはご本人にしかわからない「できない理由」を、素直に伝えておきたい立場の人がいます。

ケアマネジャーです。

ケアマネは、当事者 (被介護者) や、介護を行う人 (介護者) からの聞き取りをもとに、介護サービスの計画を行います。

その際ケアマネに、
できるだけ被介護者に関わりたくない、関われない、という「介護者の事情」を取り入れた計画を、作ってもらうのです。

言いづらいかもしれませんが、察してほしい、と暗に願うだけでは改善しません。

ケアマネは、被介護者だけでなく、多くの介護者の心を思いやり、サポートしてきたプロです。

介護も、ご自身の大切な人生も投げ出す前に、あるがままの心で頼って頂けたら、と思います。

《高橋恵子さんの体験をもとにした作品ですが、個人情報への配慮から、登場人物の名前などは変えてあります。》

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