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認知症、はじめました。

病院直行、予約なし。非常時ってこういうこと 父が認知症、はじめました

認知症の父親をもつイラストレーターが、日々のエピソードを漫画にしました。救急車で病院へ。到着するなり、緊急処置室に通された父。そこには、いつもにはない風景が広がっていました。

認知症、はじめました69「非常時」
いつもの通院の場合 電車でひと駅のりかえてさらにひと駅
駅からバスで5分ほど
受付をすませて番号をもらったら
あとはひたすら待つ「まだまだだねー」
『たいてい予約時間よりおそくなるんだよなー』
今回の場合 救急車で病院へ直行
予約ナシで即診察「血液検査します。あと・・・」てきぱき
『ほんと助かります、ありがとう。待ってる人ごめんなさい』とにかく違いました

認知症、はじめました。つづく……

次の回〈70〉のお話:待つだけ…なのに心の中はこんなに大騒ぎ

前の回〈68〉のお話:ピーポーパーポー。遠巻きに見られつつ病院に

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