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認知症、はじめました。

心に5人組アイドルが?固まる救急隊員 父が認知症、はじめました

認知症の父親をもつイラストレーターが、日々のエピソードを漫画にしました。いつもと様子の違う父。かかりつけ医に自力で連れて行くことは出来ないと判断し、救急車をお願いしました。

認知症、はじめました67「どうしましたか」
「ピーポー ピーポー」救急車がやってきました
「奥ですか」
ガチャ ちまっ
「どうかしましたか?」異常ない人に見えたようです
あわてて説明「さっきまで動かなくて、昨日から様子が」「なるほど」
「何かおかしいところはありますか?」
「心に嵐がある」
「は?」一瞬とまどってました

認知症、はじめました。つづく……

次の回〈68〉のお話:ピーポーパーポー。遠巻きに見られつつ病院に

前の回〈66〉のお話:いざ緊急搬送 腹が減っては…というけれど

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