『認知症の人を理解したいと思ったとき読む本』
なかまぁる編集部
【この作品は……】
知っているのと知らないのでは大違い。認知症の方への対応は、症状の改善にも影響します。本著には「認知症の人とともに生きるのに欠かせないこと」がたくさん書かれています。
【あらすじ】
どうしてあんなことを言うのだろう。なぜこんな振る舞いをするのだろう。いったい何を考えているのだろう――と、接する家族は、不思議だったり、悲しかったり、腹が立ったりの毎日。しかし「不可解な行動」の理由がわかれば、やさしい気持ちになれ、対応の仕方も変えられます。本書は、訪問診療で患者の暮らしを熟知している専門医が、周囲の「あり方」「支え方」を図解でわかりやすく説く『家族必携』の1冊です。
【著者は…】
- 内門大丈(うちかどひろたけ)
- 医療法人社団みのり会湘南いなほクリニック院長。横浜市立大学医学部臨床准教授。現在、いなほクリニックグループ共同代表として認知症在宅医療を推進。レビー小体型認知症研究会事務局長として認知症診療の充実、認知症情報のアウトリーチ活動に取り組む。
【書籍データ】
- タイトル:認知症の人を理解したいと思ったとき読む本
- 著者:内門大丈(うちかどひろたけ)
- 判型:A5判
- 頁数:96頁
- 価格:1,300円+税
- 発売日:2018年4月14日
- ISBN:978-4-8047-6297-5
- 発行:大和出版