『よくある「困りごと」への対応がわかる 認知症になった家族との暮らしかた』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
認知症の人に寄り添いながら、できるだけ穏やかに暮らすために、家族はどうしたらよいのでしょう。様々な事例についての対処法が、マンガを交えてわかりやすく書かれています。
【あらすじ】
家族や身近な人が認知症になったら、どうすればよいのでしょうか。身近な存在だからこそ、戸惑い、悩むはずです。病院を受診してくれない、食事をしたことを忘れてしまう、排泄を失敗するなど、よくある悩みや困りごとを集め、認知症の人が落ち着く接しかたや言葉のかけかたを紹介しています。また、認知症になった人の心理から、進行と症状の表れかた、利用できるサービスの情報まで掲載。介護を一人で抱え込まないために知っておきたい情報が詰まっています。
【著者は…】
- 公益社団法人 認知症の人と家族の会
- 1980年結成。本部は京都。全国47都道府県に支部があり、1万1千人の会員が励まし合い、助け合って、「認知症があっても安心して暮らせる社会」を目指す。会報「ぽ~れぽ~れ」には、会員の介護体験や専門職からのアドバイス、介護制度の解説などが盛り込まれ、認知症医療・介護に関する最新の情報を得る情報源となっている。
【書籍データ】
- タイトル:よくある「困りごと」への対応がわかる 認知症になった家族との暮らしかた
- 著者:公益社団法人 認知症の人と家族の会
- 判型:A5判
- 頁数:192頁
- 価格:1,300円+税
- 発売日:2018年1月18日
- ISBN:978-4-8163-6398-6
- 発行:ナツメ社