『ひとりぼっ死の後始末』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
もし、自分や親族が一人で死んでしまったら? 今後ますます増えるとされている孤独死。その後誰がどのような手続きを行うのでしょうか。送る人も送られる人も少しでも後悔しないために、今やっておきたいことを紹介する本です。
【あらすじ】
日本における単身者はおよそ4割。あなたが突然、誰にも看取られずに亡くなったら、遺体や財産、ペット、住居はどうなり、残された親族はどのような手続きをしなければならないのでしょうか。人ごとではない「孤独死対策」について、さまざまな立場から、実際の書類やマンガを使って詳しく解説します。
【著者は…】
- 高良実(たから・みのる)/監修
- 司法書士。東京都墨田区・みなみ司法書士合同事務所代表。不動産コンサルタント、ファイナンシャルプランナーの資格を有し、主に相続や不動産売却についての相談を取り扱う。「親族の孤独死」に関する相談も増える昨今、財産や債務の調査、相続手続き、不動産売却まで、包括的なサポートを行っている。
- 浅田アーサー(あさだ・あーさー)/マンガ
- 漫画家。講談社のちばてつや賞、イブニング新人賞などの入賞を経て、2013年『血統BOUT』にて商業誌デビュー。少年・青年誌で短編漫画を発表するかたわら、実用書籍の挿画なども担当。漫画部分を担当した『マンガでわかる 認知症の人の心の中が見える本』(文響社)はシリーズ累計20万部を超えるヒット作に。
【書籍データ】
- タイトル:『ひとりぼっ死の後始末 マンガでわかる孤独死対策』
- 著者:高良実(たから・みのる)/監修、浅田アーサー(あさだ・あーさー)/マンガ
- 判型:A5判
- 頁数:192頁
- 価格:1,600円+税
- 発売日:2025年1月23日
- ISBN:978-4-259-56823-8
- 発行:家の光協会