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認知症、はじめました。

診断から5年 私の予想を上回る 85歳父の生活 認知症、はじめました

レビー小体型認知症を患った父親が他界。それまで、そしてその後の暮らしをイラストレーターがマンガにしていきます。認知症と診断されて5年が経った父親は、見た目はすっかり立派な「おじいちゃん」になりました。

認知症、はじめました271_その後39話「5年も過ぎると」
79歳で認知症と分かった父も、85歳を越えました
『見ためはそんなに変わらないけど、もう立派な「おじいちゃん」だよなあ』
「ただいまー」5年が過ぎた実家は
かつてプロといっしょに片付けた場所も荷物が増えた またふさがれる押し入れ
が、「生活動線に引っかからないから大丈夫!! ヨシ」もはや力強く妥協
「おみやげだよーどっちにする?」豆大福、萩の月
父の食欲はあいかわらずで、「いいですね、豆大福」もぐもぐ
「これも食べていいの?」「あっ、たてつづけにいくんだ?」私の予想をうわまわってくる

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