認知症とともにあるウェブメディア

認知症、はじめました。

診断受けた直後でも、いつもの我が家のお正月 認知症、はじめました

レビー小体型認知症を患った父親が他界。それまで、そしてその後の暮らしをイラストレーターがマンガにしていきます。父親が認知症と診断されてすぐに迎えたお正月。ひわさんは帰省するのが憂鬱でした。

認知症、はじめました269_その後37話「おめでとう」
父が認知症になってはじめてのお正月のこと
認知症と分かってからひとつきほどで年越しはゆううつでした『これからどうなるんだろう・・・片づけしなくちゃ』
いざ実家に帰ると父は楽しそうで「あはは」落ちついてる!』
母もいつもどおりギリギリまでおせち作ってる「あとどうする?」「明日でいいわ」
年が明けて、こたつでおせちとお雑煮とおしるこをしっかりたべた
しばらくすると「ごちそうさまー」父は横になり
やがて母もねた ぱたん
 
ちょっと拍子ぬけ「すぴー」「すやー」ねたわ・・・
だらしなくも、いつもの我が家の正月があった「ぐー」「ぐー」まあいっか

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