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認知症、はじめました。

通い始めたデイケアで、父が意外に満点だったこと 認知症、はじめました

レビー小体型認知症を患った父親が他界。それまで、そしてその後の暮らしをイラストレーターがマンガにしていきます。実家に帰った時父親に、デイケアではどのように過ごしているのか様子を聞いてみました。

認知症、はじめました257_その後25話「なんだかんだで」
デイケアに通うことになれてきた父 お出かけ直前
様子をきくと「『むかーし、むかしあるところに・・・』なんて調子の話をされてもさあ」
「おもしろくもないし、こっちも困っちゃうのよねー」
どうやらレクリエーションで紙しばいあったようだ。「イマイチだったかー」たはー
「たしかに物足りないかもねー」「考えてほしいものです」
でも利用する人全員が満足するレクってむつかしいよな・・・ いろんな状態の人がいる
介護施設の人も大変だな・・・『こーゆーのでヘソまげて、きらいにならないといいけど・・・』帰りの電車の中
しばらくしてまたきいてみると「カラオケ大会で100点取ったよ」「あっよかった」エンジョイしてました

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