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認知症、はじめました。

親には内緒 無職になった娘の今後の見とおし 認知症、はじめました

レビー小体型認知症を患った父親が他界。それまで、そしてその後の暮らしをイラストレーターがマンガにしていきます。職場に不満があったわけではないものの、担当していた仕事が一区切りしたことをきっかけに、会社を退職したひわさん。両親にはまだそのことを伝えていませんでした。

認知症、はじめました247_その後15話「波立つから」
今後のみとおし 失業保険をもらいながら次を考える
もし、今「会社やめたよ」って言ったら
「あらやだっ!! 大変じゃないの!! それでこの先、どーすんの!!」母は大さわぎしそうだ
 
父は父でしばらくたってから
「こっちの役所に転職しなさいっ」独自なことを言いだしそう
脳内の私「せっかく父さんが家に戻って落ちついてきたところなのに」
娘、無職だよ 「心が波立つようなニュースは・・・ちょっとどうかなあ」
「両親の心の平安」を名目に、報告は先送り「ヨシ、どこかに着いたら言おう」
 

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