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へもでもできるもん

恋人ぶり子を助けたいけれど、父は… 葛藤の末、へもが出した結論とは

現役のケアマネジャー「へも」の周りでおこる出来事を、本人が描きおこします。
会社で役職に就いていて、無駄にプライドが高い江羅総太さん(67)は、妻の和江さん(67)、娘のぶり子さん(37)と暮らしていました。ある日、総太さんが自宅で突然、倒れて入院。ぶり子さんは、父が退院したら介護保険サービスが必要になると思い、父を担当してもらうケアマネを探し始めましたが、なかなか見つかりません。そこに現れたへも。実はぶり子さんと交際中。どうする、へも!?

まだ父江羅総太さんが倒れる前の回想 へもは、父と娘が不仲であることを知っている。へもの交際相手ぶり子「もう父の顔も見たくないの!!」「はい、はい」また父ちゃんの愚痴か
父総太さんはパワハラ気質。誰に対しても威圧的らしい「いつも・・・家の中でも、会社の人や取引先の人にも偉そうに・・・」「それは嫌だな・・・」
『はっきり言って・・・そんな彼女の父とは。絶対会いたくない!! 偉そうな人は苦手だ』
とは言うものの・・・いつかは彼女の父にご挨拶をしなくてはならないと思う、へもであった『逃げたいけど・・・』
そして現在 ファミレスにて『彼女の父へのご挨拶の件は置いといて・・・今は、担当ケアマネをどうすべきか考えないと・・・』
『父総太さんの住む地域だけでなく、俺の住む地域もケアマネが不足している。全国的な問題なのかな・・・だから俺はいつも忙しいのだが・・・』
『俺はケアマネ業務がいっぱいいっぱいだが・・・どうしても彼女を助けたい。でも彼女の父に会うのは怖い・・・うーん、うーん、うーん』へも葛藤中
そして・・・遂に、へもは答えを出した。彼女を助けたい・・・「俺が担当ケアマネになろうか?」「え!?」さて、どうなるのか

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