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『認知症医療革命』

認知症医療革命 新規アルツハイマー病治療薬の実力
『認知症医療革命 新規アルツハイマー病治療薬の実力』

【この作品は…】

アルツハイマー病の新しい治療薬として、2023年に日本でも承認された「レカネマブ」ついて、そしてそれによる治療の基礎知識について書かれた本です。

【あらすじ】

認知症の新たな治療薬「レカネマブ」は日米の医薬品会社によって共同開発されました。認知症の原因物質に作用し、早期アルツハイマー病の進行を抑えることが期待されています。では具体的にどのような薬で、どのように治療に用いられるのかなどについて紹介しています。

【著者は…】

伊東大介(いとう・だいすけ)
1967年生まれ。慶應義塾大学医学部特任教授、慶應義塾大学病院メモリーセンター長。慶應義塾大学医学部(内科学)助手、米国シカゴ大学リサーチフェローなどを経て、2024年より、慶應義塾大学医学部内科学(神経)特任教授に。2012年、日本認知症学会にて学会賞受賞。

【書籍データ】

  • タイトル:『認知症医療革命 新規アルツハイマー病治療薬の実力』
  • 著者:伊東大介(いとう・だいすけ)
  • 判型: 新書判
  • 頁数:192頁
  • 価格:920円+税
  • 発売日:2024年7月1日
  • ISBN:9784594097431
  • 発行:扶桑社

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