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へもでもできるもん

へももメロメロのほんわかボイスで医師が診察 玉子さんに起こった変化とは

現役のケアマネジャー「へも」の周りでおこる出来事を、本人が描きおこします。
軽い認知症がある鳥野巣太郎さん(83)と妻の玉子さん(82)は仲良し夫婦でしたが、同居していた娘の飛美子さんが突然亡くなり、玉子さんは悲しみのあまり、精神に異変をきたしてしまいました。地域包括支援センターの職員の説得に促され、精神科を受診することになった玉子さん。そこでの精神科医の対応とは…。

精神科で診察を受ける玉子さん 包括職員A ドキドキ
そして、精神科医師の話を聞く「玉子さんは、すべて一人で抱えこもうとしているようですね」
「頑張りすぎて心が疲れてしまったのでしょう。入院して少し心を休めましょう」
「はい」「あれ?」玉子さんがあっさり入院を受け入れた!! 拒否するかと思った
『それにしても・・・この医師の話し方、なんて心地良いのだろう。なんだか落ちつく・・・精神科だから?』
『さて・・・入院の手続きなどは、孫の空男さんにお願いしなきゃ・・・』ケアマネのへもです。玉子さんがからあげ病院に入院になりまして
そうですか・・・おばあちゃん変でしたからね・・・入院の手続きや準備はやっておきます。「お願いしますね」あら、ちゃんとやるんだ
地域包括支援センターの活躍で、玉子さんの件は一旦、解決した。「困った時はお互い様。助け合っていきましょう」「もう大好き!ありがとう。ありがとう」※でも、ここでお話は終わりません・・・

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