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『93歳でわかったこと』

93歳でわかったこと ひとり暮らしで元気に生き抜くための本
『93歳でわかったこと ひとり暮らしで元気に生き抜くための本』

【この作品は…】

93歳の今なお現役で介護の現場に立つ細井恵美子さん。介護する側として多くの高齢者に元気を与える細井さんの、歳だからと甘えず、自分らしく老いるためのヒントが満載の1冊です。

【あらすじ】

「いつのまにか 80代になり、90代になりました。今は100歳を目指してなお働いています」と語る著者が、93歳の今になってわかったこと、健康管理の仕方、元気で一人暮らしを続けていくための心得、患者さんとの心のふれあい、介護という仕事、それぞれの方の人生との出会いなどについて書いています。

【著者は…】

細井恵美子(ほそい・えみこ)
1931年京都府生まれ。国立舞鶴病院看護婦養成所卒業。様々な病院に看護師として勤務後、42歳で佛教大学文学部国文科、49歳でに同大学社会学部社会福祉学科の通信教育課程に入学。2001年、特別養護老人ホーム山城ぬくもりの里を開設し、施設長に。退任後の2012年からは介護部門の顧問を務める。著書も多数。

【書籍データ】

  • タイトル:『93歳でわかったこと ひとり暮らしで元気に生き抜くための本』
  • 著者:細井恵美子(ほそい・えみこ)
  • 判型:全書判
  • 頁数:208頁
  • 価格:1,100円+税
  • 発売日:2024年4月15日
  • ISBN:978-4-87723-323-5
  • 発行:興陽館

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