『おひとりさまの終活』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
元気な時は自由を謳歌できるおひとりさまも、年を重ねて弱った時にひとりでさまざまなことを対処するのは大変です。早ければ早いほど、さまざまな点でメリットが大きい終活。40、50代のおひとりさま向けに、終活を始めるヒントが詰まった1冊です。
【あらすじ】
「老後2000万円問題って本当？」「認知症になったり、孤独死したら？」「自分のお墓は？」など、40、50代のおひとりさまから寄せられた、老後のお金や健康に関する疑問や悩みを税理士・司法書士・弁護士がQ&A形式でていねいに解説。おひとりさまならではの不安が解消され、安心した老後につながります。
【著者は…】
- 紺野貴子（こんの・たかこ）
税理士。東京都立大学法学部法律学科卒業。卒業後に勤務した新聞社を退職して専業主婦になったのちに、税理士を目指し合格。税理士法人勤務を経て、2011年に独立し、2020年にマザーシップ税理士法人を設立。中小企業の顧問、相続税申告など通常の税理士業務のほか、NPO法人の会計業務支援も行う。
- 小林美咲（こばやし・みさ）
司法書士。明治学院大学法学部消費情報環境法学科卒業。弁護士だった祖父にあこがれ法律家を目指す。マザーシップ司法書士法人では不動産登記・商業登記・裁判業務・成年後見業務等、多岐に渡る業務に従事。共著に『知らないと損する 親が亡くなったあとの手続き・相続・お金の話』（白夜書房）がある。
- 小海範亮（こかい・のりあき）
弁護士。慶応義塾大学法学部法律学科卒業。一般市民のさまざまな民事事件を取り扱う。また、小笠原や伊豆諸島など弁護士のいない離島を定期的に訪問し、島民の相談に応じている。三宅島噴火災害や東日本大震災など、災害時の被災者支援活動も積極的に行っている。
【書籍データ】
- タイトル：『知らないと損する おひとりさまの終活』
- 著者：紺野貴子（こんの・たかこ）、小林美咲（こばやし・みさ）、小海範亮（こかい・のりあき）
- 判型：A4判
- 頁数：80頁
- 価格：1,345円+税
- 発売日：2023年9月5日
- ISBN：978-4864944656
- 発行：白夜書房
