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認知症、はじめました。

\祝・再開/ 父の他界から3年 母娘のその後 認知症、はじめました

レビー小体型認知症を患った父親が他界。その後の暮らしをイラストレーターがマンガにしました。まずは、再開のご挨拶を兼ねた近況報告です。

認知症、はじめました232_その後0話「はじめに」
お久しぶりです。あさとひわです
レビー小体型認知症だった父が
他界してから3年がたちました「早いなぁ」
3年経った私といえば・・・
まあ元気です
母といえば・・・
まあなんとか元気です「腰が痛いけどね」
父がいないことが日常になりました めちゃくちゃいい遺影
父はもういないわけなのですが
『「こぼれ話」以降のことも描いてみませんか?』というお話をいただきました
私がマンガに描いたのは父が認知症と分かってから「父さんはぼけてしまいました」「えー」
だいたい1年間くらいのできごと。とくにばたばたしてた頃の話「どうしたらいいんだ」「あとはたのんだよ」
「たしかにその後の暮らしもあったわけで・・・うむ・・・」
ただ、時とともにおぼろげになってゆく記憶「おーい」ぼやあ
あのときの気持ちを思い出せるでしょうか「もうワガママなんだから」
ちょっとやってみようと思います 記憶のひきだし「何かあったかな」

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