『いつもと違う高齢者をみたら』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
食べない、元気がない…いつもとちがうと感じた時に、「様子を見ていいか」「すぐ病院へ連れて行くべきか」迷ったときに使える、高齢者ケアにかかわる人のための対応手引き集です。
【あらすじ】
「いつもとちがう」ことへの気づきの大切さや、「様子見でよいか、それとも即受診か」を見極めるためのチェックポイントと初期対応の要点を10症状・19事例を通して解説。また、施設内感染対策の留意点、皮下輸液の手順、浮腫みへの対応など、今日の高齢者ケアに必須の知識・技術も学べます。
【著者は…】
- 荒井千明(あらい・ちあき)
静岡県生まれ。医学博士。社会福祉法人湯河原福祉会 浜辺の診療所管理者、同法人 特別養護老人ホーム 心花春(多床室型)配置医、同法人 特別養護老人ホームシーサイド湯河原(ユニット型)配置医。東京大学医学部附属病院などで呼吸器系内科医として勤務した後、介護医療福祉事業を経て現職。
【書籍データ】
- タイトル:『高齢者ケアのキーノート いつもと違う高齢者をみたら 第3版 在宅・介護施設での判断と対応』
- 著者:荒井千明(あらい・ちあき)
- 判型:B5判
- 頁数:144頁
- 価格:2,600円+税
- 発売日:2023年3月
- ISBN:978-4-263-23768-7
- 発行:医歯薬出版