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『認知症700万人時代』

認知症700万人時代 ともに生きる社会へ
『認知症700万人時代 ともに生きる社会へ』

【この作品は…】

超高齢社会の到来で、2025年に認知症の人が700万人を超えるとされています。2人の新聞記者が、認知症とともに生きる人々の本音をジャーナリストの視点で書いた本です。

【あらすじ】

高齢者の5人に1人が認知症となる時代。自分事としてその世界を知り、豊かに暮らし続ける実例やヒントと出会うことは、将来の安心と希望につながります。外出をやめない。仲間と過ごす。地域で支える。絶望しても前向きに歩む姿や提言を多角的に紹介し、温かい社会をつくる道筋を示します。

【著者は…】

鈴木雅人(すずき・まさと)
京都新聞記者。暮らしをテーマに幅広く取材する。記事を担当した大型連載企画「700万人時代―認知症とともに生きる」で、第29回坂田記念ジャーナリズム賞を受賞。
松村和彦(まつむら・かずひこ)
京都新聞写真記者。社会保障やケアをテーマに取材。地域医療の先駆者だった早川一光氏の晩年を描いた作品が「写真新世紀」で佳作を受賞。写真と記事を担当した「700万人時代―認知症とともに生きる」で第29回坂田記念ジャーナリズム賞を受賞。

【書籍データ】

  • 判型:四六判
  • 頁数:240頁
  • 価格:2,000円+税
  • 発売日:2023年7月18日
  • ISBN:978-4-7803-1279-9
  • 発行:かもがわ出版

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