『認知症の人との絆』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
認知症専門医である著者がその立場から、診療について紹介するとともに、交流会や、就労支援、多職種地域連携活動といった、最初期から高度期まで空白のない支援を行う自身のクリニックについて紹介している本です。
【あらすじ】
認知症の人は普通の生活を営めないのでしょうか。診断がついたからといって、明日からなにかが変わるわけではありません。仕事を通じて社会とつながる場や、本人や家族の心理教育、そして多職種による地域連携など、初期から高度期まで空白のない支援を行うもの忘れクリニックの取り組みを紹介します。
【著者は…】
- 藤本直規(ふじもと・なおき)
医療法人藤本クリニック理事長・院長。1978年京都大学医学部卒業、1990年県立病院にもの忘れ外来を開設。1999年4月もの忘れクリニック(医療法人藤本クリニック)を開院、現在に至る。日本認知症学会専門医、日本神経学会認定専門医、日本老年医学会老年病専門医。著書も多数。
【書籍データ】
- タイトル:『認知症の人との絆 ―支援の空白をなくすために―』
- 著者:藤本直規(ふじもと・なおき)
- 判型:A5判
- 頁数:232頁
- 価格:2,600円+税
- 発売日:2022年4月5日
- ISBN:978-4-86351-186-6
- 発行:ワールドプランニング