『認知症を止める 「脳ドック」を活かした対策』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
「AIで進化した脳ドック」の第一人者と、「軽度認知症対策」の第一人者がMRI画像解析の最先端を紹介する本です。脳ドックで異変をつかみ、認知症をグレーゾーンで踏みとどめるために今やるべきことが書かれています。
【あらすじ】
私たちから健康的な生活を奪う最大の要因は「脳の健康」です。介護の要因は、認知症と脳血管疾患が約半分を占めています。その大事な脳は今どうなっているのでしょう。見えないリスクを「見える化」し、誰もが少なからず歩んでいる認知症の進行を知って対策することは、健康で生き抜くための手段です。
【著者は…】
- 朝田隆(あさだ・たかし)
1955年島根県生まれ。医学博士。筑波大学名誉教授。東京医科歯科大学客員教授。医療法人社団創知会メモリークリニックお茶の水理事長。40年にわたって認知症の研究と臨床に努める。著書に『専門医がすすめる60代からの頭にいい習慣』(三笠書房)、『専門医が教える認知症』(幻冬舎)などがある。
- 森進(もり・すすむ)
1962年神奈川県生まれ。医学博士。1991年にジョンズ・ホプキンス大学生物物理学博士課程に留学以来、 米国での研究生活30年。2015年『Radiology』誌過去100年で最も影響のあった論文15選Neuro部門に選出されるなど、MRI解析の第一人者。2021年、研究界と医療現場をつなぐ株式会社エムを創業。
【書籍データ】
- タイトル:『認知症を止める 「脳ドック」を活かした対策』
- 著者:朝田隆(あさだ・たかし)、森進(もり・すすむ)
- 判型:四六判
- 頁数:224頁
- 価格:1,500円+税
- 発売日:2023年6月15日
- ISBN:9784837929413
- 発行:三笠書房