『認知症介護の話をしよう』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
若年性アルツハイマーの母を20歳から介護するフリーアナウンサーの岩佐まりさんがが出会った、認知症になった家族と生きる10人の物語です。
【あらすじ】
介護に正解はありません。年齢や性別、立場もさまざまな10人が語る介護の話には、明日からの介護生活に役立つ、介護者が知っておきたいことが満載です。「介護をする人は、介護をされる人のために、幸せにならなければいけない」と著者。本書には、そのためのヒントが詰まっています。
【著者は…】
- 岩佐まり(いわさ・まり)
フリーアナウンサー・社会福祉士。55歳で物忘れが始まった若年性アルツハイマー型認知症の母を、20歳から19年間介護している。現在は、要介護5となった母と夫との三人暮らし。在宅介護を支援するための個人事務所として「陽だまりオフィス」を立ち上げ、相談の受け付けや、全国での講演会活動を行う。
【書籍データ】
- タイトル:『認知症介護の話をしよう』
- 著者:岩佐まり(いわさ・まり)
- 判型:四六判
- 頁数:224頁
- 価格:1,500円+税
- 発売日:2023年2月1日
- ISBN:978-4528023949
- 発行:日東書院本社