『認知症といわれたら 自分と家族が、いまできること』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
認知症は進行する病気ですが、昔に比べて進行はゆるやかになり、できることもたくさんあります。認知症かもしれない人、認知症と診断された人が、自分らしく暮らし続けるためのヒントがつまった一冊です。
【あらすじ】
高齢者が多い日本では、認知症を心配する人や認知症と診断される人の数は増えているものの、重症化する人の割合はむしろ減っています。いまは医療も進み、介護に携わる人の意識も大きく変わってきています。認知症があろうとなかろうと、自尊心を保ちながら幸せに暮らすためのヒントが書かれています。
【著者は…】
- 繁田雅弘(しげた・まさひろ)
東京慈恵会医科大学精神医学講座教授。1983年東京慈恵会医科大学を卒業後、精神医学講座に所属。東京都立保健科学大学教授、首都大学東京健康福祉学部学部長を経て、2011年首都大学東京(現・東京都立大学)副学長に就任。2017年より現職。日本認知症ケア学会理事長。
【書籍データ】
- タイトル:『認知症といわれたら 自分と家族が、いまできること』
- 著者:繁田雅弘(しげた・まさひろ)
- 判型:B20取(173㎜×209㎜)
- 頁数:100頁
- 価格:1,500円+税
- 発売日:2022年12月22日
- ISBN:978-4-06-530171-5
- 発行:講談社