『もしかして認知症?』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
認知症予防のポイントは前段階の「軽度認知障害(MCI)」にあり。発症リスクを減らせる、科学的に正しい認知症予防法についての本です。
【あらすじ】
認知症一歩手前の段階である「軽度認知障害(MCI)」は、認知機能の回復が可能な最後の段階です。この段階から予防策を講じれば、認知症になるリスクは大きく下がります。軽度認知障害の基礎知識から、科学的に正しい予防法まで、認知症にならないために知っておきたい最新知見をまとめています。
【著者は…】
- 浦上克哉(うらかみ・かつや)
1983年に鳥取大学医学部医学科を卒業。同大大学院博士課程修了後、同大の脳神経内科に勤務。2011年に日本認知症予防学会を設立、初代理事長に就任し現在に至る。日本老年精神医学会理事、日本老年学会理事、日本認知症予防学会専門医。『科学的に正しい認知症予防講義』(翔泳社)など著書多数。
【書籍データ】
- タイトル:『もしかして認知症? 軽度認知障害ならまだ引き返せる』
- 著者:浦上克哉(うらかみ・かつや)
- 判型:新書判
- 頁数:240頁
- 価格:1,050円+税
- 発売日:2023年1月26日
- ISBN:978-4-569-85400-7
- 発行:PHP研究所