認知症とともにあるウェブメディア

認知症、はじめました。

納豆、リンゴ…まさか暗号!? 発掘されたナゾのメモ 認知症、はじめました

レビー小体型認知症の父親をもつイラストレーターが、日々のエピソードを漫画にしました。家のあちこちに、色々なものが積み重ねられた実家。このままでは脚の悪い父親が転倒しかねないと、ひわさんは家の片づけをはじめました。

認知症、はじめました199_こぼればなし79「同じ道」
実家で片づけに悪戦苦闘「なんだこれ」
「もうちょっといらないもの捨ててよー」「つかうわよ」えらそうに言いたくもなるけれど
「実家」マジカルミステリー段ボール ナゾの手書きメモ、ゆうびん、チラシ、趣味の会の紙 紙を捨てない
「自分ち」展覧会のチラシ(行ってないものも)、手紙、年賀状が箱にぱんぱん 私もわりとそう
「ああ、おさまらない」似ててつらい
「実家」飲めないお酒、ぬいぐるみ、人形、好みでない服 もらいものは捨てない
「自分ち」何年も前の食玩、職場のセンパイにもらった人形 私もわりとそう
ああ、減らせない 似ててつらい

認知症、はじめました。つづく……

次の回〈200〉のお話:施設の職員から驚愕のひと言 脳内ぐるぐる

前の回〈198〉のお話:ニンニンドロン 母の独自会話術

あわせて読みたい

この記事をシェアする

この連載について

認知症とともにあるウェブメディア