『老いも死も自然がいいね』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
看護学校の先生をしていた著者が還暦を迎えたとき、美しい故郷を残してくれた高齢者たちのためにと、Uターンしてはじめた介護事業でのことをまとめた奮闘記です。
【あらすじ】
静岡市で看護学校の先生をしていた著者。60歳で故郷の長野県四賀村にUターンし、通所介護施設「峠茶屋」や「グループホームすみか」などを次々と開所します。笑いあり涙ありの看護60年の知恵と、最期の瞬間まで個人の尊厳を守り抜くケアについて書かれています。
【著者は…】
- 江森けさ子(えもり・けさこ)
1941年生まれ。NPO法人峠茶屋 訪問看護ステーション管理者、看護師、ケアマネジャー。1959年に准看護師資格、1976年に看護師資格を取得。2001年故郷の四賀村(現・松本市)にUターンし、2003年通所介護施設「峠茶屋」などを開所。著書に『老いを生きる応援歌』(ウインかもがわ)。
【書籍データ】
- タイトル:『老いも死も自然がいいね 80歳現役看護師の挑戦』
- 著者:江森けさ子(えもり・けさこ)
- 判型:四六判
- 頁数:164頁
- 価格:1,800円+税
- 発売日:2022年9月30日
- ISBN:9784540221477
- 発行:農山漁村文化協会