『老いの玉手箱』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
人生100年時代のお金、人間関係、介護、生きがいなどの難問を、ヒグチさん(90歳)がスッキリ解決してくれます。面白くてためになる一冊です。
【あらすじ】
「復元力(レジリエンス)」が人生のテーマの一つと話す、卒寿を迎えた著者。「お金の余裕がなく長生きが怖い」「息子のサイフ事情が心配」「短気な父のDVから母を救うには」など、寄せられたさまざまな相談ごとの中から、人生後半ゆえの悩みごとを中心に解説。多くの「心地よく生きるヒント」が述べられています。
【著者は…】
- 樋口恵子(ひぐち・けいこ)
1932年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。時事通信社、学習研究社、キヤノン株式会社を経て、評論活動に入る。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長。著書に『人生100年時代の船出』(ミネルヴァ書房)、『その介護離職、おまちなさい』(潮出版社)、『老~い、どん! あなたにも「ヨタヘロ期」がやってくる』(婦人之友社)などがある。
【書籍データ】
- タイトル:『老いの玉手箱 痛快! 心地よく生きるヒント100』
- 著者:樋口恵子(ひぐち・けいこ)
- 判型:四六判変型
- 頁数:232頁
- 価格:1,400円+税
- 発売日:2022年8月22日
- ISBN:978-4-12-005560-7
- 発行:中央公論新社