『医者が教える非まじめ介護のすすめ』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
社会のため、親のため。世間の、あるいは自分の中の「介護の常識」に縛られていませんか? 親の介護がはじまりそうな世代に、肩の力の抜けた介護をすすめる本です。
【あらすじ】
「親の面倒は子どもが看るのが人としての務め」「愛情さえあれば介護は家族がいちばんうまくやれる」。介護について考えるとき、これらはすべて、世間一般の介護の常識、思い込みです。看る側と看られる側、互いの思いを理解し、前向きに“老い”を受け入れたうえで、肩の力を抜いて介護と向き合いましょう。
【著者は…】
- 大塚宣夫(おおつか・のぶお)
医師。1942年岐阜県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学医学部精神神経科学教室入室。1980年に青梅慶友病院を開設し、院長に就任。2005年、よみうりランド慶友病院を開設。医療や介護の常識に縛られず、高齢者の「生きる楽しみ」を優先した病院づくりを実践する。
【書籍データ】
- タイトル:『医者が教える非まじめ介護のすすめ』
- 著者:大塚宣夫(おおつか・のぶお)
- 判型:B6判変型
- 頁数:176頁
- 価格:1,200円+税
- 発売日:2022年4月18日
- ISBN:978-4-569-85132-7
- 発行:PHP研究所