『32歳。いきなり介護がやってきた。』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
若年性認知症になった父と、末期がんを宣告された母のダブル介護の日々をつづったエッセイです。
【あらすじ】
父は若年性認知症に、母は末期がんを宣告され、ダブル介護の日々。若くして介護生活に突入した著者が毎日をどのように乗り切っていったのかを、ほのぼのとしたイラストやマンガとともに描きます。介護離職が問題となる昨今、「自分を犠牲にしない」新しい介護のあり方がここにあります。
【著者は…】
- あまのさくや
絵はんこ作家、エッセイスト、チェコ親善アンバサダー。1985年カリフォルニア州生まれ、東京育ち。青山学院大学卒業後、会社員を経て、絵はんこ作家に。認知症の父と末期がんの母との日常をつづったブログ「時をかける父と、母と」が幻冬舎×テレビ東京×noteコミックエッセイ大賞にて準グランプリを受賞。
【書籍データ】
- タイトル:『32歳。いきなり介護がやってきた。──時をかける認知症の父と、がんの母と』
- 著者:あまのさくや
- 判型:四六判
- 頁数:228頁
- 価格:1,300円+税
- 発売日:2021年11月30日
- ISBN:978-4333028580
- 発行:佼成出版社