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『あしたへの翼』

あしたへの翼 おばあちゃんを介護したわたしの春
『あしたへの翼 おばあちゃんを介護したわたしの春』

【この作品は…】

勉強や友人関係など、さまざまな不安を抱えながら、家族の介護や身の回りの世話を担う子どもたち。いま大きな社会問題となっているこの「ヤングケアラー」の問題を、当事者である子どもの目線から描いた児童向け小説です。

【あらすじ】

2020年の4月に小学6年生になった理夢。しかし、理夢の毎日は普通じゃないことばかり。まず、コロナで学校が休校になり、友達に会えない、勉強もできない、家から出られない。そのうえ家では、認知症で寝たきりのおばあちゃんの世話をひとりでこなさなければなりません。理夢の普通じゃない毎日は、一体いつまで続くのでしょうか。

【著者は…】

中島信子(なかじま・のぶこ)
1947年長野県生まれ。児童文学作家。東洋大学短期大学在学中より詩人・山本和夫に師事。出版社勤務などを経て創作活動に入る。2019年、20年ぶりに発表した長編『八月のひかり』が読者からの熱い支持を集め、ベストセラーとなった。2020年には、子どもとジェンダーの問題を描いた『太郎の窓』を発表。常に子どもの心に寄り添った作品を発表し続けている。

【書籍データ】

  • タイトル:『あしたへの翼 おばあちゃんを介護したわたしの春』
  • 著者:中島信子(なかじま・のぶこ)
  • 判型:四六判
  • 頁数:128頁
  • 価格:1,400円+税
  • 発売日:2022年1月
  • ISBN:978-4-8113-2929-1
  • 発行:汐文社

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