『脳科学で探る認知症予防』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
「脳科学」の観点から、認知症の原因となる脳の健全さを阻害する要因や、その予防法と治療法について、科学的根拠に基づきながら紹介している本です。
【あらすじ】
「脳科学」の観点からすると、認知症予防には「健全な脳」をつくることが肝心です。生活習慣の改善で、脳は何歳からでも成長します。また認知症になった場合に、どのような治療法があるのか、一般病院で行われる治療のほか、近年開発された5つの新しい認知症の治療法を紹介しています。
【著者は…】
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稲場秀明(いなば・ひであき)
1942年富山県滑川市生まれ。東京大学工学系大学院工業化学専門課程修士修了。ブリヂストン、名古屋大学工学部原子核工学科、川崎製鉄ハイテク研究所を経て、1997年より千葉大学教育学部教授。2007年千葉大学を定年退職。工学博士。著書に、『脳科学のはなし』、『空気のはなし』(技報堂出版)など多数。
【書籍データ】
- タイトル:『脳科学で探る認知症予防─「健全な脳」のつくり方と新しい治療法』
- 著者:稲場秀明(いなば・ひであき)
- 判型:四六判
- 頁数:208頁
- 価格:1,500円+税
- 発売日:2022年1月25日
- ISBN:978-4-7634-0992-8
- 発行:花伝社