メンバーさんが英語でプレゼン〜DAYS BLG!の活動報告
私たちDAYS BLG!(以下、BLG!)は、メンバーさんと社会とのつながりを創る場であることを目指しています。
そんな活動が認められ、2021年10月1日〜20日に開催されたWorld Aging festivalにて第9回Asia Pacific Eldercare Innovation Awards 2021(第9回アジア太平洋地域・高齢者ケアイノベーションアワード2021)候補のファイナリストにDAYS BLG!と100 BLGがノミネートされました。この賞は、「アジアにおける高齢者ケアビジネスの登竜門」とも言われていて、12月に受賞発表があります。
オンラインイベントに参加し、BLG!の前田隆行代表(以下、代表)が英語でプレゼンすることになりました。
代表は、BLGで大切にしている「本人の声から始める」ことをプレゼンでも伝えていこうと考え、メンバーさんに協力いただき冒頭5分間のスピーチをお願いすることにしました。
声がかかったのは、現役時代には商社で働いた経験を持つメンバーさんです。
「僕ができることなら、やりますよ」
と快く承諾してくださいました!頼もしいです。
プレゼン当日は、代表もメンバーさんも緊張の面持ちでしたが、英語で話し始めるとメンバーさんの顔はいきいきとしていました。一方で、代表は長いプレゼンを控え緊張が取れない様子でした。しかし、隣には頼れるメンバーさんがいます。代表をフォローし、無事プレゼンと質疑応答を終えることができました!
司会の方もメンバーさんの英語力、対応力に驚き、こんな会話も生まれました。
「すばらしい英語でした。ぜひ、うちで雇いたいです。」
「もちろん!ですが、もう私は70歳を超えていますからね。はははっ」
さすがです。
英語に限らず、まだまだ地域には活躍できる力はあるのに埋もれている人材がいるんだろうなと感じました。