「BLG丹南のある日」~メンバーさんの情報提供から地域貢献へ~@丹南〜BLGの活動報告
認知症の人と「ともに生きる拠点づくり」を進める100BLGは、同じ思いを持つ全国各地の事業所とともに「学び合いのプラットフォーム」となるネットワークをつくっています。各事業所は、それぞれの土地柄や文化に合わせたかたちで運営されています。今回は、福井県越前市にあるBLG丹南(福井県民生協 丹南きらめき)からの報告です。
こんにちは。BLG丹南です。
寒さが厳しくなり、私たちの住む福井県越前市も雪がちらつく時期になりました。BLG丹南は新しいメンバーさんが増え、顔ぶれが変わりました。その中でも中心的なメンバーの一人であり、積極的に情報提供しみんなを引っ張るOさんの言葉で、活動報告していきたいと思います。
スタッフメンバー:「みんなの顔がそろったし、今日は今から何しましょう?」
メンバーさんからの意見を書き出すホワイトボードを片手にスタッフメンバーが声を上げます。
Oさん:「今日の家久町の天気は晴れです。気温は11℃だそうです。日に当たることはいいんですよ。ビタミンDが形成されて美容にいいそうです。外に出かけるのがいいんじゃないでしょうか」
Oさんの意見を聞いたメンバーさんたちは…
「外に落ち葉がたくさん落ちていた」
「あんまり遠くには行きたくない」
「公園に行ってはどうか?」
「絶対外には出たくない」
と、いろんな想いが聞こえてきました。
話し合いの結果、メンバーみんなで相談し、地域を歩いて落ち葉拾いをすることに…
Oさん:「きれいな落ち葉を飾りたいです! 道もきれいになるなら一石二鳥です」
活動に出かけたメンバーさんは…
「あら、思ったほど落ちてないわ。ゴミも一緒に拾っておこう」
「歩いているだけでも疲れるわ」
「みて、きれいな葉っぱ」、
となにげない会話が飛び交います。
Oさん:人に喜ばれることがしたいんです。人の役に立つのは嬉しいです。きっと他のお父さんたち(メンバーさんたち)も同じ気持ちですよ」
帰りの振り返りにて…
スタッフメンバー:「今日一日どうでしたか?」
Oさん:「忘れました。でも充実してました」
今回は、Oさんの情報発信によって、メンバー同士がつながり一つになって地域貢献につながったエピソードをご紹介しました。