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認知症、はじめました。

後悔と満足を行ったり来たり 父の心と娘の心 認知症、はじめました

レビー小体型認知症の父親をもつイラストレーターが、日々のエピソードを漫画にしました。芥川賞受賞とか、児童文学作家になるなど多くの夢を語ってきたお父さんの心の中を、様々な思いが交錯しているようです。

認知症、はじめました144_こぼればなし24「感情の幅」
「こんなはずじゃなかった」
「父さんは結局、人生で何ごともなし得なかった」
『自分の人生全否定してる・・・』大いになげいているときもあれば ブツブツ
散歩中 ほとと
「ひわがこんな人の気持ちにそった対応ができるなんて感激です」
大いに感激しているときもある おお
『大げさだなあ・・・』いちいち表現が大きいけれど 表情は淡泊
『ほめられるのは悪くないね』感謝は大いにつたえようと思った

次の回〈145〉のお話:ネガティブの沼から助けて!あの大王の力を借りる

前の回〈143〉のお話:病をも煙に巻いていた父のヘビースモーク

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