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へもでもできるもん

「なんですってー!」市役所からの電話はだいたいトラブル 止まらない冷や汗

現役のケアマネジャー「へも」の周りでおこる出来事を、本人が描きおこします。
――介護負担の改善を模索していると、市役所から一本の電話が……悪い予感!?

『週1回のリハビリと訪問介護では解決できないのか・・・』トイレに間に合わないのは筋力低下が原因か・・・「少しお時間ください」
解決策を見出せない中、ある事件が起こる「〇△市役所です」「うお!!」市役所からの電話はだいたいトラブル
「北田亀太郎さんが県外の警察に保護されました」「なんですってー!!」
一人で外に出た亀太郎さんはタクシーに乗り県外へ「へいタクシー」
県外に出た辺りでおかしいと思ったタクシーの運転手が交番へ。そのまま保護されたのだった「県外まで距離あるよ!!」
こうなると・・・家族会議。息子さんは電話で参加。鶴子さん・・・大丈夫?
「自分でもなぜあんなことをしたのか分からないんだ・・・」徘徊した人って・・・そう言うよね・・・
「徘徊の症状が出てきたら施設入所も検討すべきかと思います。またはデイサービスや短期入所の利用を・・・」

次回「親子愛が空回りの親子とへも 冷静と情熱の間で一触即発!?」はこちら。

前回「問題山積。ラスボス倒すも、介護家族は倒れる寸前」はこちら。

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