へもでもできるもん

ケアマネの裏方事情は胃がキリリ 謝罪の日々よさようなら

現役のケアマネジャー「へも」の周りでおこる出来事を、本人が描きおこします。
毎夜、問題をおこす高齢者が施設に入居。これで一見落着?

「日中にデイサービスを使っても夜中に寂しくなるのであれば、老人ホームに入所するのがいいかもしれません」「そうですか・・・」
「もう少し考えさせてください」『そんなことを・・・言っている場合じゃないのに・・・』
そして救急搬送先の病院にひたすら謝罪——「本日、そちらに救急搬送されました・・・お忙しい中・・・花野たね様担当ケアマネへもと申します。はい・・・大変ご迷惑をおかけしまして・・・申し訳ございません。え? もう退院? 今後の対応としまして・・・」キリキリ
消防署にも謝罪—— 「重ね重ね申し訳ありません。ご近所の方にもご迷惑を・・・はいっはい・・・これ以上ご迷惑をかけないよう・・・再度今後の対応をご家族様と話し合います。はい・・・おっしゃる通りです」もう嫌だ・・・キリキリキリ
広子さん宅——「ここまで周りに迷惑をかけると一人暮らしは難しいかと。たねさんも一人でいることがつらいのではないでしょうか?」「そうですね・・・」
またへもがんばる。ひたすらたねさんに合う入所先を探すへも『一刻も早く解決しなければ』費用、施設の清潔さ、特養、即入居可、職員の質、有料老人ホーム、元気な入居者が多い所、サービス付き高齢者住宅
そのかいあって、たねさんは有料老人ホームに入所した
1週間後「ここはみんな優しくて楽しいよ。友達もできたよ」「よかった」

次回「笑顔の「たね」まき旋風 完結編はみんなハッピー…ではない!?」はこちら

前回「『9』のない電話が欲しい?続く救急車呼び出し問題」はこちら

あわせて読みたい

この記事をシェアする

この連載について