『認知症のこころと向き合う』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
このコロナ禍の時期に、専門家だけでなく医療や介護福祉に携わるすべての人が、認知症を患う方々の「つらさ」を共感し、伴走者になることができる本です。
【あらすじ】
コロナ禍の今、あなたのその言葉や行動は、人々の心に勇気と希望を与えられていますか? 認知症という病気との向き合い方や、日々の生活を通したサポートなど、コロナ禍の今、みえてきた認知症への精神サポートの意味について、認知症当事者と家族に寄り添い続ける精神科医の著者が語ります。
【著者は…】
- 松本一生(まつもと・いっしょう)
- 松本診療所(ものわすれクリニック)院長、大阪市立大大学院客員教授。1956年大阪市生まれ。83年大阪歯科大卒。90年関西医科大卒。専門は老年精神医学、家族や支援職の心のケア。大阪市でカウンセリング中心の認知症診療にあたる。著書に「認知症ケアのストレス対処法」(中央法規出版)など。
【書籍データ】
- タイトル:『認知症のこころと向き合う』
- 著者:松本一生(まつもと・いっしょう)
- 判型:A5判
- 頁数:134頁
- 価格:1,200円+税
- 発売日:2021年3月30日
- ISBN:978-4-86351-187-3
- 発行:ワールドプランニング