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へもでもできるもん

激震と停電 大震災の中で感じた人のぬくもり 先輩の背中に「じ~ん」

現役のケアマネジャー「へも」の周りでおこる出来事を、本人が描きおこします。大震災で迎えが遅くなった家族に対して怒鳴る利用者。ここでも見ていることしかできないへもは……。

怒っていたが,家族の顔を見て少し笑顔になった「まったくもう・・・」「ごめんごめん」『よかった』
「家族の存在って大きいな」そう思うへもであった『不安だったよね。家族の顔を見たら安心するよね』「あ」
デイサービスに避難した近所の人が気になった『こんな時、一人暮らしは不安だよね。ちょっと様子を見てこよう』
先輩職員が声をかけていた。何を話しているのかと思ったら・・・「寒くないですか?」
「停電は解消されそうにないけど、ここは非常灯があるから安全ですよ。お布団を用意しました。今夜はここに泊まってください」「助かります」自分も先輩みたいな職員になりたい
大地震の中で、人の温もりを感じた。「困ったことがあったらいつでもここに来て下さいね」先輩ステキです。助け合いって大切だな・・・
そして夜が明け・・・へもは思った「ああ朝が来た。すずめさんおはよう」
『職員はいつ家に帰れるの? 眠い・・・』朝日がまぶしいぜ・・・※この後、デイサービスは休止になり、帰宅できました

次回:えらいこっちゃ~!介護で離職?親子心中の危機?へもは助けられるのか!

前回:大震災だろうが超新星だろうが、右往左往の新人あるあるはやってくる

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