『介護職員を利用者・家族によるハラスメントから守る本』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
近年、活発な議論がされるようになった、介護現場等での利用者・その家族による職員へのハラスメント問題。どのような考え方でハラスメントを防ぎ、対応すれば良いのかを、分かりやすく解説しています。
【あらすじ】
各法人においても、基本方針やハラスメントの定義、事前の予防策、ハラスメントが起きた際の対応フローなどをまとめた、「ハラスメント対応マニュアル」の整備が必要です。介護現場での職員へのハラスメントはなぜ起こるのか、どのような考え方でハラスメントを防ぐか、ハラスメントが起きたときにはどう対応するかについての考え方を解説します。
【著者は…】
- 宮下公美子(みやした・くみこ)
- 介護福祉ライター。できるだけ現場に近づき、現場目線からの情報発信をすることがモットー。取材活動をしつつ、社会福祉士として認知症を持つ高齢者の成年後見人、公認心理師・臨床心理士として神経内科クリニックの心理士、また、某市の介護保険運営協議会委員も務める。
【書籍データ】
- タイトル:『介護職員を利用者・家族によるハラスメントから守る本』
- 著者:宮下公美子(みやした・くみこ)
- 判型:A5判
- 頁数:288頁
- 価格:2,700円+税
- 発売日:2020年9月
- ISBN:978-4-539-72776-8
- 発行:日本法令