地域から世界展開へ!認知症映画は今年も熱い!!なかまぁるSFC2020授賞式

今年9月に開催した「なかまぁる Short Film Contest 2020」は、LiLiCoさんたちゲストをお招きして、オンラインで授賞式を行いました。これは、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「SHORTSHORTS」の協力を受けた、「認知症」がテーマの短編映画コンテストです。

「なかまぁる Short Film Contest 2020」の授賞式が、9月26日(土)に開催された。「なかまぁる Short Film Contest」は、認知症に特化したウェブメディア「なかまぁる」が主催する、「認知症」がテーマのショートフィルムコンテストだ。認知症フレンドリーな取り組みが社会にさらに広がっていくことを目指し、昨年から開催している。
コンテストでは、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「SHORTSHORTS」の協力を受け、5月1日から8月3日まで作品を募集した。今回は、より多くの方に認知症フレンドリーな作品に触れてもらうために、短い動画を募集する「フレンドリー部門」を新設した。

授賞式の会場には、映画コメンテーターのLiLiCoさん、なかまぁるの冨岡史穂編集長、そして司会の町亞聖さんが登場した。監督やゲストはリモートで参加し、その模様は一般視聴者に向けて生配信された。授賞式の前には、ノミネート7作品のオンライン上映会が行われ、福祉ジャーナリストの町永俊雄さん、フリーアナウンサーの岩佐まりさんも出演した。

今年9月に開催した「なかまぁる Short Film Contest 2020」は、LiLiCoさんたちゲストをお招きして、オンラインで授賞式を行いました。これは、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「SHORTSHORTS」の協力を受けた、「認知症」がテーマの短編映画コンテストです。クリエイター部門のノミネート7作品は、事前に上映会を行いました。司会は町亞聖さん、ゲストは福祉ジャーナリストの町永俊雄さん、フリーアナウンサーの岩佐まりさんでした。

SNSでつながるフレンドリー部門

新設の「フレンドリー部門」には、SNSの投稿による21作品が寄せられた。《なかまぁるフレンドリー賞》は、そんちゃんの『2080、認知症になった私へ』に、《オーディエンス賞》は若年性アルツハイマー型認知症の当事者である下坂厚さんの『記憶とつなぐ』に贈られた。

今年9月に開催した「なかまぁる Short Film Contest 2020」は、LiLiCoさんたちゲストをお招きして、オンラインで授賞式を行いました。これは、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「SHORTSHORTS」の協力を受けた、「認知症」がテーマの短編映画コンテストです。今年新設したフレンドリー部門《オーディエンス賞》は若年性アルツハイマー型認知症の当事者である下坂厚さんの『記憶とつなぐ』に贈られました。

なかまぁる特別プロデューサーの丹野智文さん(「おれんじドア」実行委員会代表)や、介護ラップユニット・QOLは今回はゲストとして登場した。1年ぶりの再会に、会場は同窓会のような和やかな空気に。公式応援ソング「オールウェイズ」のミュージックビデオも披露された。

最優秀賞『劇団かぞく』戸張泰幸監督

クリエイター部門で、38作の応募の中から《最優秀賞》を受賞したのは、戸張泰幸監督『劇団かぞく』だ。受賞の瞬間、戸張監督は両腕を上げて喜びを表し、「地元・蓮田市(埼玉)で、皆の力を借りて作りました」と語った。さらに自身の父親が認知症になった経験をふり返った。

「日に何度も、他界した祖父母の居場所を聞かれました。いないよ、お葬式したでしょ? といくら言っても通じませんでしたが、ある時『2人は旅行中だ』と答えたら、それきり質問してこなくなりました。父の世界にあわせて、家族として演じてあげようという気持ちになりました」。

今年9月に開催した「なかまぁる Short Film Contest 2020」は、LiLiCoさんたちゲストをお招きして、オンラインで授賞式を行いました。これは、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「SHORTSHORTS」の協力を受けた、「認知症」がテーマの短編映画コンテストです。クリエイター部門の最優秀賞は『劇団かぞく』の戸張泰幸監督に贈られました。

冨岡編集長は「助けてくれるのは、希薄な関係の家族より、血のつながっていない人だったりもする」と、作中の現代的なテーマを指摘する。LiLiCoさんは「劇場に、もうこの映画のポスターが貼ってありそう!」と絶賛した。

今年9月に開催した「なかまぁる Short Film Contest 2020」は、LiLiCoさんたちゲストをお招きして、オンラインで授賞式を行いました。これは、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「SHORTSHORTS」の協力を受けた、「認知症」がテーマの短編映画コンテストです。クリエイター部門の最優秀賞は『劇団かぞく』の戸張泰幸監督に贈られました。

優秀賞も個性ゆたか

優秀賞は、にじたろう監督の『パパのパイ』と、鈴木純也監督の『漫才、しよか』が受賞した。にじたろう監督は「言葉の壁を越えて世界で視聴できるように」と、せりふを入れなかったことを明かした。『漫才、しよか』鈴木淳矢監督の代理として登場したプロデューサーの藤澤克己さんは、「監督は認知症をただの病気と捉えるのではなく、一緒に乗り越えることを大事にした。我々もその思いに応え頑張りました」と笑顔を見せた。

今年9月に開催した「なかまぁる Short Film Contest 2020」は、LiLiCoさんたちゲストをお招きして、オンラインで授賞式を行いました。これは、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「SHORTSHORTS」の協力を受けた、「認知症」がテーマの短編映画コンテストです。クリエイター部門の優秀賞は、にじたろう監督の『パパのパイ』と、鈴木純也監督の『漫才、しよか』が受賞しました。
今年9月に開催した「なかまぁる Short Film Contest 2020」は、LiLiCoさんたちゲストをお招きして、オンラインで授賞式を行いました。これは、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「SHORTSHORTS」の協力を受けた、「認知症」がテーマの短編映画コンテストです。クリエイター部門の優秀賞は、にじたろう監督の『パパのパイ』と、鈴木純也監督の『漫才、しよか』が受賞しました。

自分らしく生きる、が社会を変える

現役高校性の崎村宙央監督は「自分らしく生きる」をテーマに『蝉の声、風のてざわり』を制作した。立花賢一監督の『0812』、小野光洋監督の『おばあちゃんとダンスを』、前回最優秀賞を受賞した坂部敬史監督のホラーコメディー『Chained』のノミネート作品らは、共通のテーマでありながら、それぞれに色の異なるインパクトを残した。

今年9月に開催した「なかまぁる Short Film Contest 2020」は、LiLiCoさんたちゲストをお招きして、オンラインで授賞式を行いました。これは、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「SHORTSHORTS」の協力を受けた、「認知症」がテーマの短編映画コンテストです。映画コメンテーターのLiLiCoさんや福祉ジャーナリストの町永俊雄さん、フリーアナウンサーの岩佐まりさんからの、映画へのコメントをお楽しみください。

気にかけることができた自分がいた

授賞式では「認知症にやさしい社会」を切り口に、人や社会とのつながりに視野が広がるシーンが多々あった。LiLiCoさんは、困っている人を見つけたら、声をかけるタイプだという。

今年9月に開催した「なかまぁる Short Film Contest 2020」は、LiLiCoさんたちゲストをお招きして、オンラインで授賞式を行いました。これは、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「SHORTSHORTS」の協力を受けた、「認知症」がテーマの短編映画コンテストです。映画コメンテーターのLiLiCoさんからは、熱いコメントが飛び出しました!

「私が日本にきた頃は、もっと人に優しい日本でした。最近は、誰かが転んでも誰も立ち止まらないことはありませんか? コロナが落ち着いて、もっと直接会えるようになれば、また人との関わりの大切さが再認識されるのかな。それまでは“おせっかいおばさん”と言われてもいい。もっと人を気にして、気軽に声をかけていきたい。だって『あの時困っていたあの人を、気にかけられた自分がいた』と思える方が良いから」と、言葉に力を込めた。

冨岡編集長は「第2回を開催できたのは、ここにいる皆さん、監督の皆さん、画面の向こうの皆さんとつながっていると信じることができたからです。信じることができ、行動を生むつながりを作れるのが、コンテンツの力だと思っています。このコンテストを来年も開催できれば」と呼びかけ、締めくくった。最後は会場とリモート出演者で、スクリーンショットによる記念撮影が行われた。一つの画面に全員の明るい笑顔が並んだ。

今年9月に開催した「なかまぁる Short Film Contest 2020」は、LiLiCoさんたちゲストをお招きして、オンラインで授賞式を行いました。これは、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「SHORTSHORTS」の協力を受けた、「認知症」がテーマの短編映画コンテストです。映画コメンテーターのLiLiCoさん、福祉ジャーナリストの町永俊雄さん、フリーアナウンサーの岩佐まりさん、介護ラップユニットQOLをゲストに迎え、司会は町亞聖さんでした。

主催:なかまぁる編集部(朝日新聞社)
特別協賛:SOMPOホールディングス株式会社、SOMPOケア株式会社、SOMPOひまわり生命保険株式会社、損害保険ジャパン株式会社
協力:パシフィックボイス
後援:厚生労働省/認知症の人と家族の会/認知症フレンドシップクラブ/認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ/ 日本認知症本人ワーキンググループ/日本意思決定支援推進機構/ 認知症未来共創ハブ

■笑いあり涙ありサスペンスも…珠玉の認知症ショートフィルム7作と、オンライン授賞式のアーカイブ映像はこちらで!「なかまぁるShort Film Contest 2020」

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