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『グッド ラック』

君はまだ忘却の女神と仲良くしているのか?
『グッド ラック』

【この作品は…】

認知症の義父に3度の手術をしなくてはならなかった現役外科医の、苦悩と感動の記録です。超高齢化社会を迎える現代の終末期医療と「命」を考えるきっかけとなる一冊です。

【あらすじ】

「『あなたたちの幸運を心から祈っています。グッド ラック』父はおそらく家族に命の灯火が消えるその前に、そう伝えたかったのだと思います」。認知症の義父に3度の手術をしなくてはならなかった現役外科医の著者。医師として、家族としての苦悩と感動の記録が綴られています。

【著者は…】

廣澤知一郎(ひろさわ・ともいちろう)
1969年11月24日生まれ。北里大学医学部卒業後、東京女子医大第2外科へ入局。2010年に東京女子医大第2外科医局長、2016年5月に北部セントラル病院院長に就任後、2016年11月に赤羽東口病院院長となる。2015年に、第20回日本外科学会研究奨励賞受賞。
廣澤知代(ひろさわ・ともよ)
北里大学薬学部を卒業後、病院勤務を経て結婚、出産。しばらく子育てに専念する。その後、調剤薬局勤務。2015年、夫が赤羽東口病院の院長に就任したのを機に同病院薬剤部に勤務。

【書籍データ】

  • タイトル:『グッド ラック』
  • 著者:廣澤知一郎(ひろさわ・ともいちろう)、廣澤知代(ひろさわ・ともよ)
  • 判型:四六判
  • 頁数:212頁
  • 価格:1,300円+税
  • 発売日:2020年2月15日
  • ISBN:978-4-286-21364-4
  • 発行:文芸社

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この連載について

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