認知症、はじめました。

ああミステイク バス運賃3人分と比較する 父が認知症、はじめました

認知症の父親をもつイラストレーターが、日々のエピソードを漫画にしました。良い子は真似をしないでね。どんなに疲れても、ガードレールに腰を掛けてはいけないよ。

認知症、はじめました74「ミステイク」
『そういえば』てくてく
病院にかかりはじめの頃「帰りのバス終わってるね。歩いてみようか」
「運動になるねー」ちょこまこ、ちょこまこ『のろい・・・』
歩いて数分「つかれた」
すこし休んで、ちょこまこ、ちょこまこ
また数分「疲れた」はやっ
けっこうがんばったけど「すわりたい」とガードレールに腰掛けようとする父さん。「こんなところで危ない、やめて、おとーさん!!」「もう、タクシー呼ぼう」
『タクシーめちゃくちゃ早い!!』「あれは失敗だったな・・・」

認知症、はじめました。つづく……

次の回〈75〉のお話:その一言が聞きたいの。元気になれる魔法のことば

前の回〈73〉のお話:何でもないような道が〜幸せだったと思う〜

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