『君はまだ忘却の女神と仲良くしているのか?』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
脳のことを熟知した著者がウィットに富む軽快なタッチのエッセイで、物忘れが気になる全世代の人々へ、「発想の転換」の効用と「老いる喜び」を伝えています。
【あらすじ】
脳神経外科医の著者が、診察の現場で出会った悲喜こもごもの「物忘れと認知症の勘違い」の例や、街で見かけた物忘れに関するエピソードを紹介。スマートフォンなどの現代版「三種の神器」を活用するための具体的な操作法、テクノロジーの発展がもたらすであろうワクワクするような未来の生活への期待などについても書かれています。
【著者は…】
- 郭水泳(かく・すいえい)
- 脳神経外科医。医療法人社団のう救会脳神経外科東横浜病院理事長。1942年広島県生まれ。1966年広島大学卒業。同年東京大学脳神経外科へ入局。1972年米国カリフォルニア大学などへ留学し、神経放射線科等を学ぶ。1976年会津脳卒中センターを開設。1986年のう救会・脳神経外科東横浜病院を開設し、脳神経外科の専門病院として地域の救急医療への貢献に努め、現在も現役の脳神経外科医として診療にあたっている。著書に『救える脳を救いたい ~そして救える人生を救いたい~』(みずほ出版新社)がある。
【書籍データ】
- タイトル:『君はまだ忘却の女神と仲良くしているのか?』
- 著者:郭水泳(かく・すいえい)
- 判型:四六判・並製
- 頁数:252頁
- 価格:1,400円+税
- 発売日:2020年3月3日
- ISBN:978-4-344-92622-6
- 発行:幻冬舎メディアコンサルティング