『なぜか笑顔になれる認知症介護』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
「認知症になったら介護が大変」。それはもしかすると、認知症のことをよく知らないままに介護をしているからかもしれません。介護者、そしてご本人が、認知症を正しく理解して、毎日を笑顔で過ごすための1冊です。
【あらすじ】
家族が認知症になった場面を念頭に、認知症介護でおきがちな失敗や勘違いを、実際の当事者たちの取材を通してリアルに紹介。知らないがゆえに失敗した例、後悔してしまった体験を紹介しながら、手遅れにならないための認知症への備え方、介護の対処の仕方を紹介します。
【著者は…】
- 奥野修司(おくの・しゅうじ)
- ノンフィクション作家。1978年から南米で日系移民を調査する。帰国後、フリージャーナリストとして活躍。1998年、「28年前の『酒鬼薔薇』は今」で、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」を受賞。『ナッコ沖縄密貿易の女王』で、2005年に講談社ノンフィクション賞を、2006年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『ねじれた絆』『ゆかいな認知症』など著作多数。共著に『丹野智文笑顔で生きる認知症とともに』などがある。
【書籍データ】
- タイトル:『なぜか笑顔になれる認知症介護』
- 著者:奥野修司(おくの・しゅうじ)
- 判型:新書版
- 頁数:224頁
- 価格:1,000円+税
- 発売日:2019年11月19日
- ISBN:978-4-06-518324-3
- 発行:講談社ビーシー/講談社