『不幸な認知症 幸せな認知症』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
誰がいつかかっても不思議ではない認知症。認知症になったらどうしようと不安に思う方、認知症と診断された方、その家族や友人など。みんなが楽しく、幸せになるための道しるべがここにあります。
【あらすじ】
やがて5人に1人が認知症になると言われている昨今。認知症になったら困ると不安に思う人が増え、認知症の人を抱える家族はこの先どうなるのかと恐れを抱いているかもしれません。認知症になったらどうしようと不安に思っているあなた、認知症と診断されたあなた、認知症の人の家族、友人、知人、介護職のあなたへ。「ボケたら終り」ではなく「ボケてもいい」と楽しく暮らすための最初の一歩は、認知症のことをきちんと知ることからです。認知症は、本人も家族も周りにいる人も、接し方や対応の仕方で、不幸にも幸せにもなれるのです。
【著者は…】
- 上田諭(うえだ・さとし)
- 関西学院大学社会学部卒業。記者として勤めた新聞を退社後、北海道大学医学部入学。東京都多摩老人医療センター(現・多摩北部医療センター)、東京都老人医療センターなどに勤務し、現在は東京医療学院大学保健医療学部教授。
【書籍データ】
・タイトル:不幸な認知症 幸せな認知症
・著者:上田諭(うえだ・さとし)
・判型:B6判
・頁数:176頁
・価格:1,300円+税
・発売日:2014年11月13日
・ISBN:9784838727209
・発行:マガジンハウス