『認知症の親の介護に困らない「家族信託」の本』
なかまぁる編集部
【この作品は……】
65歳以上の5人に1人が認知症になると言われる今、絶対知っておくべき資産防衛術について、書かれています。
【あらすじ】
「親の介護には親の貯金を使えばいい」とタカを括ってはいませんか? 親が認知症で判断能力を失い、財産が凍結されてしまうと、預貯金が下ろせないどころか、実家を売ることも出来なくなります。生活費から介護費用、介護施設への入居金まで、全て子が負担することとなり、介護破産は他人事ではありません。資産の凍結を回避し、親が貯めた「万一の備え」を親自身が使う、いちばん賢い「財産管理・相続」の方法をお教えします。
【著者は…】
- 杉谷範子(すぎたにのりこ)
- 司法書士法人ソレイユ代表司法書士。京都女子大学卒業後、東京銀行(現在の三菱UFJ銀行)を経て、2003年司法書士登録。信託法大改正の2007年直後から研究を重ね、普及・活用で先頭を走る。本制度を利用した資産凍結対策や相続・事業承継コンサルティングで、多くのクライアントの信頼と実績を得ている。
【書籍データ】
- タイトル:認知症の親の介護に困らない「家族信託」の本
- 著者:杉谷範子(すぎたにのりこ)
- 判型:四六判
- 頁数:160頁
- 価格:1,400円+税
- 発売日:2018年7月14日
- ISBN:978-4-8047-1842-2
- 発行:大和出版